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2021年5月

4月下旬は25度を越える様な陽気が続いていましたが、5月に入り例年並みとのことですが、逆に肌寒さを感じるような初旬の気候でした。重量野菜も産地が変わってゆき徐々にですが相場が回復傾向にあります。しかし、経済が廻っていないために例年の様に相場が変動することがこのゴールデンウイークにはありませんでした。今年は財布に優しい野菜の価格ですので皆さん沢山食べてください。コロナ禍は治まることなく変異株が蔓延しており我々の生活範囲が、またまた狭まくなってきております。愛知にも緊急事態宣言が発出され今月末までの我慢を強いられることになりました。何とも後手に回っている政府の対策ですが、こうなるとワクチン接種が唯一の対策に思えます。ニュージーランドのニュースが流れると初期段階でのウィルス対策がどれくらい大切だったのか思い知らされます。こうした状況でオリンピックを開催しなければならないのは日本がどうなってしまうのかが不安に思います。ウィルスの活動と経済活動というのは相反したものなのだとつくづく感じずにはいられません。

本人が皆に全体のメールで知らせましたが、4月29日に理菜さんと入籍をしました。コロナ禍で多くの方が集まり祝福はできませんが私は「かどや」にてお二人とお会いすることが出来ました。当社も既婚者が増えてゆくことはとてもいいことだと思います。コロナ禍が収束したらみんなまとめてパーティーを開きたいものです。それと同時に家庭を持つということはそれなりに収入も必要ということもあり、私は社業の発展をさせないといけないなという大きな責任を感じております。コロナなんかに負けずに頑張ろう!

恋と愛の違いをわが師である芳村思風ちゃんはよく話をしてくれます。恋はあばたがえくぼに見えるという位にパートナーの悪い所もよく見えてしまうのです。逆にあばたがあばたに見えたらパートナーにはなりません。子孫繁栄のためにどうしても恋という盲目の時期は必要であります。人類は38億年前から盲目を繰り返し今に至っているということを今になると冷静に判断ができます。こうして結婚をして一緒に生活をするようになると残念ながらあばたがあばたに見えるようになってきます。お互いが冷静に見られるようになるということですね。こうして恋が終わり、愛がはじまると教えてもらいました。愛は恋愛小説で語られるようなものではなく愛は能力であると認識をすること、平和を作る時代には愛が必要であると教えてもらいました。愛を能力として使うということは、意見の違う者、宗教の違う者、人種や年代を越えて相手のことを受け入れて、互いの意見を成長させ合うために必要な能力なのです。と記するととても簡単にこの能力が身につくように思えますが、自我が各人にはあり、自分の意見は正しいと思い、自分の意見が中々偏っていると気が付かないものです。パートナーには自分が思うように動いてもらいたい。でも、相手にも意志があります。好き嫌いがあります。こうしたちょっとしたすれ違いが原因となり不仲になるのでしょう。愛を能力として使うということは、許してあげる、認めてあげる、待ってあげる、信じてあげる、分かってあげる、そんな努力をすることが愛の能力を磨くことになるのだということです。私も常に反省です。本物の人間に近づくためにも一生愛の能力を磨き続けます。これが凡事徹底ですね。皆さん、思風塾にどうぞ!

2021年経営計画発表会

コロナ禍の中今年度も計画発表会を開催しました。DSC_0034

例年の懇親会も行えないために社内での発表会となりました。

瀧さんは勤続20年の表彰です。DSC_

2021年4月

新入生には少し寂しかったかもしれませんが入学式に校庭の桜はほぼ散っていたと思います。今年の桜は平年より1週間程度早かったとのこと、農作物も前進出荷なのかもしれません。4月に入っても大根、キャベツなどの露地野菜は安値で推移しています。3月は卒業式があり別れの時期と言われています、11年間務めてくれた三輪君が経営者という道を選択しました。全くの新しい分野での仕事になりますが三輪君自身の成長を心より祈ります。4月からは古賀健一さんが社員となり物流部で活躍をしてくれることになりました。また、中部大学卒の佐藤君と服部君の2名が新卒採用で入社しました。3人が石橋青果での生活や仕事で早くなじむように周りの皆さんもどうか心遣いをしてください。

4月5日から佐藤君服部君をDMPの4泊5日の新入社員研修へ派遣をしました。激励と共に彼らの決意を聴く機会に立ち会ってきました。2名とも一所懸命にこの研修に向き合っており、立派な社会人へ変化しようといい顔をしていました。基本的な行動である、命令に対する復唱、メモ、報告連絡相談などを研修から帰ってきてもずっと続けて欲しいものです。DMP研修を体験した人は分かると思いますが、大きく力強い声で(DMPでは言力と言います)話すと相手には伝わり易くなります。コミュニケーションは感情と共に相手にこちらの言うことを正確に伝えることが必要になります。研修に立ち会い、言葉の使い方、話し方、話す内容の要点をしっかりまとめることはとても大切だなと私自身も再確認をしました。

昨今、コミュニケーションツールとしてSNSが若者の間では主体となり文字だけで対話をしています。対面での対話では声の大きさや速さそして強弱で感じる感情がSNSでは表すことが難しいのではと思います。多分送信した側には負の感情がない言葉でも受け取った側からすると怒りだとか恐怖などを感じるからSNS上でいじめなどにつながることがあると想像します。会議や忘年会などの案内を連絡するだけならSNSでも全く問題がないのでしょうが、お互いの意志の疎通をする時にはSNSという手段が最適であるとは思えません。元々、言葉はとても曖昧です。赤色と黄色というとその範囲は概ねみんな同じ位だと思うのですが、橙色という言葉を聞いた時に赤色に寄った橙色を思い浮かべる人と黄色に寄った橙色を思い浮かべる人と違ってくると思います。このように言葉は完璧にそのものを表すものではなく、人によって感覚的に変わるといことを知っていて使わなくてはなりません。社内にて皆で話をする時には物事の定義をしっかりと決めておくことが必要です。それはこうした言葉自体が曖昧であるがためです。

今月より新しい年度に入りました。コロナ禍で中々計画通りに仕事できず苦しい思いをしております。しかし、今年のテーマ「凡事超徹底」を心がけて仕事をしてください。コロナ禍で一人一人が当たり前の事があたり前にできるようになることが石橋青果を強い会社にしてゆくと信じております。元気な挨拶・相手を思いやる・謙虚に謝罪・5Sそして報告・連絡・相談・確認を皆が実践してゆくことを望みます。

磨くのは自分自身、本当の敵は自分の心の中にいるだからこそ理想をしっかり掲げて明日の自分を作ることを心がけてください。今年度もよろしくお願いします。

古賀稔彦

今朝ニュースを確認して絶句です。

柔道家の古賀さんがガンで亡くなった。

53歳だという。

余りにも早い逝去に言葉が出ない。

古賀さんの残した功績に感謝です。

勇気をもらいました。

 

一日一話より 育てる

一日一話より中学校教諭原田隆史氏からの学び

中学生が遅刻する。

一回目 本人と親に注意する

二回目 朝、校門で立って待っている

三回目 家に誘いに行く

これでだめなら前の晩から生徒の家に泊まりに行く。

先生が生徒を育てるのにここまで原田先生は寄り添うという。

泊りに来られた親はたまったものではないですね。

育てるとは寄り添い続けることなのですね。

基本を学ぶ

ウィメンズマラソンをテレビで観戦

女子トップランナーは3分20秒から30秒台というペースを42.195Km守り続ける。

走るということを積み重ねることの難しさは多くの人が経験をしている。

2時間以上自分の最高の能力を出し続ける持続力を磨くというのは

プロ意識の賜物なのだと思う。

それは同時に毎日の基本練習の繰り返した結果が現れたのだと思う。

大切に一日一日を積み重ねていくことを教えてもらった。

名古屋を疾走したトップランナーから今回は松田瑞生さんが優勝をした。

おめでとう。

松田さんのゴールの涙は感動でした。

 

スクールウォーズ

スクールウォーズのモデルになった方が

山口良治さんです。

山口さんの一日一話を読んで、

限界自分自身が決めていることがよく分かった

苦しい時に周りを見ることを山口さんは勧めています。

自分の受け止め方で人生が変わるのです。

大反省

自宅から地下鉄に乗ろうと歩いていると

若い警官から職務質問をされた。

免許証を提示した所、無線で問い合わせをしている。

掛かった時間は2分程度であろうか?

私自身職務質問をされたことに少し腹を立てていた。

また、そんな態度を警官に対してあらわにしてしまった。

しかし、地下鉄に乗ってから冷静になり考えると

警官は、職務を全うしただけであり、逆にお疲れ様ですと

労うことが必要だったと大反省です。

プラス思考

一日一話!元古川商業高校女子バレー部監督

77回全国大会に出場、12回の優勝した方。

苦しみがあると人は3つのタイプにわかれると。

  • あきらめる人
  • しょうがないからと頑張る人
  • この苦しみは自分を磨くためあるとプラス思考になる人

あなたはどのタイプ?

大成する人は「3」だそうです。

一日一話

一日一話という本を買ってみた。

本日3月11日はエジソンの話。

エジソンは一日が24時間であるという常識をも

人間が作った概念であり、そんなものに囚われるなと言っている。

常識で考えるのではなく、常識を考えるということですね。