CLOSE

信頼って一体何なのか?

昨日久しぶりに名古屋ドームへ行ってきた。

券をくれた飯本さんありがとう。

そして 発注の仕事をしてくれた加来ありがとう。

強いドラゴンズを久しぶりに感じて
ビールがとっても美味しかった!

え!強いドベゴンズじゃなくてもビールは飲むだろうって!
その通り!
いい仲間と共にいい環境にいるとビールは美味しいものです。

いい仲間ってどんな仲間を言うのだろう。

信頼し合える人間関係のことをいい仲間と定義してみる。

信頼って何だろう。

辞書には
”信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち”と書いてある。
まぁ 読んで字のごとくですね。

私は一言!うそをつかない事とだと思います。

うそをつくとそのうその為にまたうそをつかなくてはならなくなる。

仲間を頼りになると信じる事ができないとうそを上塗りしなければならなくなる。

素直に正直にいきましょう。そして謙虚に生きましょう。

視点

長雨の影響とこの暑さで菜っ葉物が圃場腐ってしまった様だ。

ちんげん菜の入荷がない。
無い事は無いが正しくはほとんどない。

本場の取引は、現在せりと言うものはほとんど無くなり相対取引となっている。

それともうひとつの環境要因に卸会社が縮小傾向にある。

そんな中チンゲン菜の3日前からの相場の作り方を熊と話した。

売れない相場で荷物を産地から引く事は、消費者の為にはらない。
チンゲン菜は7~800円ぐらいが高くても妥当で
他市場が200円づつ高いんだ!

熊の中には、自分の相場観が正しいという自信と誇りを感じる。

しかし 如何なんだろう?
相対で相場を決める様になってしまってから
本当の意味での顧客視点が外れてきている。

消費者がその価格を望んでいるのか否かを卸会社が勝手に決めている。

他市場は、本日高値で1500円という相場をちんげん菜に作っている。

これは集荷しようとする卸会社の努力の表れ????
ちょっとこれは言い過ぎかもしれないが・・・・・。

本日我が市場にはチンゲン菜の入荷がない。

では熊の相場感が本当に正しいのだろうか?

これからの我々の視点に消費者の他に生産者の視点も考えなければならないと思う。

他市場との正しい情報をつかむ事が鍵になるだろう。

実践 顧客の創造

お客さんに安心を売りますと言う人はとても多い
しかし 実際は自分勝手に儲けた後に安心を売りますと
いっている人が かなりの人数いる。
それは、利益が最優先になっているからだと思う。

昨日久しぶりにスーパー周りをし得意先のI社のバイヤーと色々話をした。

最近は、この長雨の影響で商品が悪く管理がとても難しい。
例えば レタスが入荷する。
その時点で傷みがありトリミング等をしながら商品作りをして
店頭にならべるのだが お客さんが手に取り持ち帰ってから
1日たつとまた傷む・・・・・・・・。

I社のスーパーは、買って頂いてからの傷みに対しても多分対応している。
通常 我々は、買って頂いてから1日以上たったものに関して
クレームがあると天候のせいにし いい加減な対応をしがちである。

しかしI社は、そのクレームに対応しているから
膨大な会員さんを維持していると感じた。

そして もうひとつ できそうでできない事が
産地指定の販売である。
スイカは、カットしか販売しない・・・・。
それも ○○産地の秀2L以上の等級・・・。
お客さんはここのスイカにはずれは無い。
だから リピートがある。

こういった積み重ねが 実務的な顧客の創造であると思う。

顧客の絞込みであるとも言えますが・・・・・・・。

人と組織

経営塾での会議にて組織図の話題となった。

誰が何をするのかが分かる事が組織図にとっては確かに重要です。

この人は何する人?
じゃぁ この人は?

確かに正論を通せばそのようになる。

しかし 相互啓発に正論があるのだろうか?

教育の一環とした組織の中で先輩が後輩をフォローするのは当たり前で
先輩の位置が不明確になるもの当然であると思う。

大体 講演会といった、PJに60人も必要なわけがない。

だぶついて当然だと思う。

何のために主管を決めたのだろう?

社員の皆さん分からないブログでごめんなさい。

やりがいの源泉

「なりあがり」という矢沢栄吉の本を読んで
よ~し 俺もやるぞ!と感じた世代だ。

そのちょっと昔は、もっと日本の国事態が貧しく
貧困からの脱出がやりがいの源泉であったと思う。

ボクサー・・・・・。
自分の体を使って成り上がれる。

歴代の世界チャンピョンの生い立ちは、
すべて食うものにも困った家庭で育ち
金持ちになりたいという一心から体を鍛えていった。

亀田3兄弟は如何だろう?

ちょっと違う。

強さのアピール!

弱者の暗さが全く無いと感じる。
彼らのやりがいの源泉は貧困からの脱出というものではない。

やりがいの源泉は、変わってきているように感じる。

人に認められることがやりがいの源泉に変わってきているのだろう。

目的と行動

長男が学校を休んだ。

いわゆる登校拒否というやつだ。

友人からたくさんのメールをもらって昼からは、学校へ言ったようだが。

帰宅してから長男坊と少し話した。

自分の将来の目的がとても小さなことが良く分かる。

将来何になりたいか?という話をした時

身の回りにかかわるものしか見えていない。

もちろんそれはしょうがない事。
これもおやのせきにんだなぁ・・・・。

かれには、読書をするように勧めた。

歴史書、伝記などを読むのが良いと判断した。

人は、何も情報を入れなかったらその人が生きてゆく目的は、
本当に身の回りのものでしか判断できない。

自らが周りの情報を取り入れようとしないとビジョンはとても小さなものに終わってしまう。

我が息子をみて己を律せねばと思う。

話を戻して
彼が将来の目的が小さいが為にちょっとした障害でつまずいてしまう。

それは、私にも経験がある。

だからこそ自分のやりたい事生きる目的をしっかりしそれに向かって行動する事はとても大切だと思う。

聞き出しの方法を習っておいてよかった!

仲間って・・・・・

昨日友人のご尊父のお通夜に出席した。

経営塾の仲間がやはりたくさん来ている。
ちょっとしたPJで知り合ったのをきっかけに
絆の強い仲間になるのが 経営塾のひとつの特徴である。

その帰り
私「淳さん 食事でもしてかえりましょうか?」
淳「いいよ!」
私「ついでなんで 皆呼び出しましょう」
淳「そうしよう」
・・・・・・・・

て言った矢先
信号待ちをしたら隣に見たことのある屋号のバンと並んだ。

淳「やっほ!貞 今から食事に行くけど如何?」
貞「行きましょう」

なんという偶然!
簡単に一人ゲット

お店について
数人に連絡!

近所の佐さんが
「いくいく」

不思議なんだよね・・。

淳さんと食事って言っただけで結構皆集まってくる。

仲間と共に語り合うテーマは、やはり経営
それも”人”とはという話題になる。

人の魅力って何なの?
やはりその人の成長の度合い
・・・・・・
そういえばあいつこんな事をこんな風に者を考えるなんて・・・
すげ~よな!
・・・・・・・て感じ

仲間に認められる事ってやはり励みになる。

よき仲間がじぶんのせいちょうになるんだなぁ

カルチャーショック

昨日 法人会の役員会での話題!
高島屋に入っている八百一と言う八百屋さんは、
鮮魚、精肉を上回る売上げを作っている・・・と聞いた。

まぁ 食品スーパーでは珍しくはないが
百貨店では単価の高い肉魚の方が売上げがたかい。

駐車場に車を止め
ちょっとわくわくしながらB2へ行って見た。

K単価の高いお肉
一枚525円の北海道産のほっけ・・

・・・・・・・・・・・
こんなもの買う人いるのかな?
・・・・・・・・

野菜売り場を一周してみる。
一等地の家賃のはずなのに精肉鮮魚のようにめちゃくちゃ高くはない!

夏のバーゲンのせいもありとても人が多い
特に野菜売り場に多い。

さすがに鮮度管理はしっかりしていて鮮度はいいな・・・・!

でも そんなに買わないだろうな????と考えていた私は、間違っていた。

近所のスーパーで買うような量はさすがに買って行かないが
結構皆さん かごの中に野菜を入れている。

それも 上から下まで〆て100万円と言った身なりの方も
品定めしながかごに商品を入れている。

多分 お中元の買い物のついでなのだろうが
少しめまいがした。

なんだかんだと私の女房だったら買わないと思われる
高価な商品を皆さんかごに入れている。

レジを見てみるとこのご時世と相反し
とっても過剰包装!
大根を1ポンづつ袋に入れ
りんごも袋に入れ
袋に入れた商品をまた大きな袋に・・・・・・。
その上高島屋の紙袋に・・・・・・。

ちょっと!ちょっと!・・・ごみ問題とリサイクルと・・・・
まぁお金が動く経済活動とは別か?????

お金を持っている人に商品を売らなければ商売はなりたたない。
それは商売の原理原則だな。

となんじゃらかんじゃら考えながら駐車場を出ると
そこにはレゲイのおじさんたちが自転車にわけの分からん荷物を自転車に積んで歩いている。

日本の貧富の差も結構すごいものがあるよ。

ちょっとカルチャーショック!!

三枝成彰

三枝成彰さんとであった。
取引先のアイコーサービス様の会長が主催する会で
三枝さんのお話を聞く事ができた。
鈴木さんいつもありがとうございます。

音楽の詳しい話は、私には理解できない。
しかし 三枝さんの歴史観、世界観にはとても驚かされた。

作曲家を通り越していると感じる。

キリスト教の歴史と欧州各地の民族の考え方
驚く事に欧州の上流階級のことに精通されているのには言葉がない。

1960年ごろまで上流階級世界は、世襲制、厳格とした格調をおもんじていたようだ。
キリスト教を中心とした理性の世界が欧州の上流階級の根本的な考え方のようです。
だから 夫婦と愛人を分けてしまっている。
ダイアナ妃が悩んだのもそういったことだったんだ。

というおはなしが2時間の間にいっぱいありました。

私は何より三枝さんより武士道をかんじています。
単身欧州人と相対し 必死に戦っている姿が眼に浮かぶのです。

機会があれば皆さん 三枝さんの本を読んでみてください。

宮崎駿

アニメの巨匠 宮崎駿さんがアカデミー賞の審査員の一人に推薦されたようだ。
おめでとうございます。

ラジオでアナウンサーが興奮気味に
宮崎監督があのハリウッドに認められた・・・と
伝えている。

私たち日本人が世界に認められる事はとても嬉しいです。

でも ふっと感じたのですが・・・・
中国の映画界に審査員に選ばれました
韓国なら・・・・・・・????

・・・と報道するのだろうか?

多分しないと思う。

なぜ?

やっぱり我々日本人はアメリカのどの業界でも
顔色を伺っているのでしょう。
日本人は主張することは、へたくそだと言われている。

アメリカナイズされっ放しで
本当にそれでいいのかな?
日本人としての誇りは?
日本人としての根本的な考え方は?