九州では線状降水帯が発生し続け天候が安定しません。早く梅雨が明けて欲しいものです。降水量が過去の梅雨とは全く違ったものになっています。シトシトと降り続くの梅雨というイメージではなくなっており日本列島の亜熱帯化が進んでいると感じるのは私だけではないはずです。SDGsと世間では語られていますが孫子の代から未来に向けて美しい地球を残すことは必要ですね。その為にどうしたらいいのか?難しい問題です。
自分自身も還暦を過ぎいろんなことが判るようになってきました。戦後70年以上経ち日本人には現在のウクライナの状態は受け入れがたい状態です。隣の国から攻められるなんて言うことを想像したこともないですが、現実に起こっていることです。夜に枕を高くして寝ていられること、食べるものに困ることなく生活ができること、いただける仕事があること自体が感謝すべきことです。しかし、人間は常にあることはそれが常態化してあることが当たり前になります。普通に何気ない日常を過ごせることが本当にありがたい状態なのだということは若かりし頃には私は全く気づきもしませんでした。それが年を重ねるうちに色々なことを学び体験しわかるようになってきました。だからこそ誰かに少しでも恩返しをしたいという気持ちになります。私は両親から体を大切にしろ、勉強をしろ、人には親切にしろとか言われてきましたが若いうちは聞く耳を持っていませんでしたが、今私は20歳代30歳代の人に今を一所懸命に生きなさいと言いたい。人間は必ず世界でナンバーワンの能力を持っていると思風先生はいつも教えてくれています。みんなの顔が違うようにひとり一人にはナンバーワンの能力が備わっているというのです。その能力を開花させるためには目の前に現れた問題から逃げないことですと。七転び八起き!七転八倒!もう後がないと思っても尚逃げずにその道に進むことがその人の能力を開花させるのは間違いのないことです。一所懸命に生きなさいというのは目の前に現れたものを前向きにとらえてやり遂げてゆくことだと思うのです。大谷翔平さんがインタビューの中でニューヨークの街でどこが好きですか?と聞かれて街に出たことがないのでわかりませんと答えていました。彼は本当に野球が好きで次の日のために体調を整えることを最優先しています。本当に一所懸命に生きていますね。真剣に取り組むから課題がわかりその課題を解決する大谷さんをおっさんの私は見習わなくてはならない。