CLOSE

2023年7月

九州では線状降水帯が発生し続け天候が安定しません。早く梅雨が明けて欲しいものです。降水量が過去の梅雨とは全く違ったものになっています。シトシトと降り続くの梅雨というイメージではなくなっており日本列島の亜熱帯化が進んでいると感じるのは私だけではないはずです。SDGsと世間では語られていますが孫子の代から未来に向けて美しい地球を残すことは必要ですね。その為にどうしたらいいのか?難しい問題です。

自分自身も還暦を過ぎいろんなことが判るようになってきました。戦後70年以上経ち日本人には現在のウクライナの状態は受け入れがたい状態です。隣の国から攻められるなんて言うことを想像したこともないですが、現実に起こっていることです。夜に枕を高くして寝ていられること、食べるものに困ることなく生活ができること、いただける仕事があること自体が感謝すべきことです。しかし、人間は常にあることはそれが常態化してあることが当たり前になります。普通に何気ない日常を過ごせることが本当にありがたい状態なのだということは若かりし頃には私は全く気づきもしませんでした。それが年を重ねるうちに色々なことを学び体験しわかるようになってきました。だからこそ誰かに少しでも恩返しをしたいという気持ちになります。私は両親から体を大切にしろ、勉強をしろ、人には親切にしろとか言われてきましたが若いうちは聞く耳を持っていませんでしたが、今私は20歳代30歳代の人に今を一所懸命に生きなさいと言いたい。人間は必ず世界でナンバーワンの能力を持っていると思風先生はいつも教えてくれています。みんなの顔が違うようにひとり一人にはナンバーワンの能力が備わっているというのです。その能力を開花させるためには目の前に現れた問題から逃げないことですと。七転び八起き!七転八倒!もう後がないと思っても尚逃げずにその道に進むことがその人の能力を開花させるのは間違いのないことです。一所懸命に生きなさいというのは目の前に現れたものを前向きにとらえてやり遂げてゆくことだと思うのです。大谷翔平さんがインタビューの中でニューヨークの街でどこが好きですか?と聞かれて街に出たことがないのでわかりませんと答えていました。彼は本当に野球が好きで次の日のために体調を整えることを最優先しています。本当に一所懸命に生きていますね。真剣に取り組むから課題がわかりその課題を解決する大谷さんをおっさんの私は見習わなくてはならない。

2023年6月

台風2号の発生と重なり早い時期の入梅となりました。東三河での線状降水帯の発生は昨年の静岡営業所水没が思い出され、珍しく飲酒をしない夜を過ごしました。岡崎から新城近辺では水没など被害にあわれた方にはお見舞申し上げます。雨の影響でキャベツなどの相場が上がっています。しかし、値上げラッシュの食品の中では青果物の価格は平年並みであり、特にレタス・トマトの夏野菜は比較的に落ち着いた相場で推移しており、皆さんにはたくさん食べていただけることを期待しています。

コロナ感染症の扱いが5類となりいよいよ経済が活性化してきました。コロナ禍で飲食店は営業を相当に制限されていましたが、外食事業部はありがたいことにたくさんの注文をいただけています。その対応において皆さんの活躍に感謝します。しかし、経済が回りだしたからと言って2019年と同じ社会にはならないと思います。この3年間で常識が大きく変化しと感じています。先日知ったのですが、結婚式の案内状がメールで出され、WEB上で出席を取るという方が現れたということをラジオ番組で聞きました。結婚式の案内状と言えば結構豪華な封筒に返信用の封筒が入っており式場の案内と共に分厚いものが届くというイメージです。簡単にメールでというのは厳かさとか相手に対しての尊敬の念が欠けるのではと感じるのですが、いろいろな活動がオンラインで処理できる影響なのか、今までの常識が変わっていく一例なのだろうと感じずにはいられません。

コロナ感染症は地球が本当に狭くなったことを証明したような気がします。中国で発症し瞬く間に全世界が感染しました。その感染速度は相当なものでした。また、工業製品のサプライチェーンは海外にも及んでおり部品が足らないために製品が完成できないという状況がおこりました。狭くなった世界は皆つながっており持ちつ持たれつの関係で成り立っていることを我々に身をもって知らせてくれました。そして、今年に入り経済が再開されると日本の経済が弱っていることが日に日に明らかになってゆきます。円安の影響もありますが、海外からの研修制度では、日本に来る方が激減しています。逆にオーストラリアなどに日本の若者が出稼ぎ?に行っていると話題になっています。日本の求人難というのはこれからも続いていくのだろうと容易に想像できます。日本経済の凋落原因は少子化であるということで岸田政権は対策に乗り出していますが出所数を伸ばすまでには何十年という期間が必要になるのはこれも容易に想像がつきます。

こうした環境の中わが社で働いてくれる人に心より感謝します。できうる限り働きやすい環境にしてゆき、みんなで稼いだお金を皆で分配してゆきたいと思います。2年間大変に苦しみましたが皆さんのお陰で22年度決算を黒字化することができました。会話をしながらいろんなことの改善をしてゆきたいと思います。どうか皆さん協力をお願いします。

 

 

心配です

昨年の夏には線状降水帯で静岡営業所が水没

今朝も新城から沼津にかけて長時間の降雨が発生。

各地で通行止めなどの状況。

状況がつかめず心配でならない!

次のステップ

新しい会社を傘下に向かい入れる準備をしています。

今までの社歴を引き継がないということなのに

気持ちよく再雇用に応じていただける。

本当にありがたい。

今日も心を込めて話をしてきます。

2023年5月

新緑が抜けるような青空に輝いています、この時期は過しやすい季節です。加えてコロナ禍から経済が立ち直ろうとしているように感じ未来が明るい気がします。青果物も昨年とは違い結構な値上がりをし、値打ちだなという青果物があまり見当たらないような気がします。消費が活発になってきたのが原因なのではと考えます。また、今年のゴールデンウィーク(GW)は5連休が当たり前で9連休という人も多かったようです。GWの市場事業部も外食事業部も対応に追われました。お疲れ様でした。仕事があることはとてもうれしい反面、皆に残業を頼むこととなり大変に申し訳ないと感じています。また、ご家族の皆さんにもだんらんの時間そしてGWで旅行などができづらい状況だったことに心よりお詫びを申し上げます。

最近、ジェンダーフリーとかLGBTQという言葉をよく耳にします。昭和に生まれた私は、正直にいうと全てを受け入れることができていない現状があります。私が育った環境は「赤色」や「髪が長い」また、「化粧をする」のは女性というのが当たり前であり「男らしくしろ」「女らしくしなさい」というのが子供の頃に言われ育ったのがその原因だと思います。しかし、どんな人にも優しい社会であって欲しいというのはちゃんと理解はしています。しかし、そんな変化している社会に少し違和感を持っていることがあります。お互いダウン症があり介護施設にお世話になっているカップルが結婚を希望しました。しかし、その施設の責任者がその結婚を反対したことでマスコミから大変に叩かれました。子供ができたときの将来の責任をそのカップルには取れないということが責任者の反対理由です。憲法上は生きる人すべてに平等に権利があることはわかります。社会の中で自立できないから施設の中で生活をしているのに将来できるかもしれない子供をそのカップルが社会的な責任を負えるとは考えづらいですね。本当の優しさとは最後まで責任をもった行動ができることだと思います。ある意味では結婚をするということは本能的な欲求から出てくることです。結婚生活を全うする、子を育て自立させるということは相当の努力が必要となります。この責任者は本能的な欲求だけでは社会的な責任を負うことができないと考えたのだと思いますし、ある意味では大変に愛情が深い方だと思うのです。法的な根拠のみでたたくマスコミの方が安易に私は感じました。それと共に今の日本にはこうした方々をすべての面において社会が面倒を見る制度がありません。マスコミは国民に対してそこを気付かせることが必要だと思います。

地球が出来上がったのが38億年前であると言われています。そして、単細胞生物が誕生してから我々の祖先である猿人類が出現し人間へ進化したと言われています。これは我々の先祖は幾多の自然環境に負けることなく延々と命をつなぎ続けた結果です。強いから生き残るのではなく、変化に対応できるものが生き残ることが原則だと思います。その変化は遺伝子が何らかの変化をしていくことであり、その変化に対して弱肉強食であることで人類が今に至った経緯であると思うのです。

皆が優しくなるためには人類の遺伝子が相当に変化しないといけないのかな?平和な世の中を皆が望みながらも強大な力をもったトップが我欲をむき出す。

何とかならないのかな?

新茶

新茶をいただきました。

煎茶はぬるめの温度がよいとのこと

のんでみると甘みがありとても香りがいい。

いつものコーヒーよりいいかも

業務多忙

今年のGWはたくさんの注文をいただけた。

忙しいから、とっても慌ただしくいら立つこともあるけれど

コロナ禍のGWを考えると本当にありがたい。

お客さんあっての我々ですね。

5月1日

5月1日はメイデーです。

労働者が権利主張をする日として労働者の日となっています。

しかし、多くの労働組合もあまり盛り上がっていないみたい。

権利と義務が現代ではぼやけているのかも。

松下幸之助さんからの学び

松下幸之助翁は社員に対してこうしろとは言わなかった。

こういう問題があるのだがどうしたら解決ができるか?

といつも聞いていたという。

質問して答えさせ、やってみて成功体験をした社員が成長する

思風先生からの学び

失敗したのは部下の責任というのが今までの組織。

これからは、任せた仕事を失敗しないように

組織で部下そしてお客さんに働きかけることが大切