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1月22日

人間の力は出し切らないと増えない
       平尾誠二 神戸製鋼ラグビー部

平尾さんが高校時代の恩師から受けた言葉ですね。
お金と違って、人間の力は出し切らないと増えない。
いつも全力というのは疲れますがだから翌日にはまた少し成長する。
この考え方で世界中の皆が毎日の仕事をしたら好循環の世の中になりますね

1月21日

君、製品を抱いて寝たことがあるか? 谷井昭雄 パナソニック特別顧問

松下幸之助翁の語録は腹に落ちます。
品質管理も大切だか本質は人質管理が大切。
商品に対しての思い入れを「製品を抱いて寝たことがあるか?」と尋ねたようです
5年間赤字続きの部門にを任されたときの言葉が心に刺さります。
「血が流れっぱなしやったら君どうなると思う」
「血を止めないかんな」

1月20日

ここ一番で負ける理由 大橋秀行 ボクシングジム

重要な試合で負けてしまう理由は、不平不満を言うことだと知る。
大橋氏は何事にも感謝を持って接する必要があるという。
若い人に早くこの原理原則に気が付いてほしい。
傲慢になると本当の力が発揮できないということを。

1月19日

人の三倍やるには志がいる 七代目中村芝翫 歌舞伎俳優

24時間365日の日常を歌舞伎の糧にするという考え方がすごい。
酒を飲んで酔っ払っていてはいけないというのはとてもまねができない。
何かを成し遂げるためには、自分だけでなく周りにも影響するような志が
必要なのでしょう。

1月18日

一遍、谷へ下りないと次の峰にはいけない 宮本輝 作家

63歳までパニック障害を持つ作家、天才がゆえにの悩みなのか?
でも、発作が起きるとわかっていて心からの湧き出る勇気を出し電車に乗る。
上るためには落ちる所を知るということなのでしょうか?
人生は山あり谷ありといわれますが、心にしみます。

1月17日

ソニー創業者盛田昭夫から教わったこと 比屋根毅 

先ずは一期一会の素晴らしさを感じます。
そして、大きな夢を持たないといけない。
ソニーは誰も知らない小さな会社だったのです。
もしかすると石橋青果も皆が知る会社になるかも

1月16日

指揮者は楽譜を見てはいけない 小林研一郎 指揮者

小林氏は暗譜をして指揮をするという。
オーケストラ一人一人と一対一で対峙するということなのでしょう。
何十年という指揮者生活の中ですごいと言わざるを得ません。
良いものを届けるという信念なのかなと感じます。

1月15日

男なら一つの道を行け 鈴木宜之 イチロウの父

子育ては子供の良き面を伸ばすこと
親の目というのも大変に重要ですね。
社員教育も同様な面がある。
部下を伸ばすのも上司しだい

1月14日

大谷翔平と菊池雄星に教えた目標設定
           佐々木 洋 花巻東野球部監督
佐々木監督は[まんだら]をかかせています。
具体的な目標を書かせたうえでその為に何をするかも記載されています。
参考になるのが大谷さんが菊池先輩みたいになりたいと
目標に記した時にそれでは菊池先輩の以下になる。
それを越えろと指導したこと
いい指導者は、先を見ています。見習わないといけません。

1月13日

真に強くなるための練習 野村忠宏 柔道家

練習中あと何本こなすと終わると考えます。
これは自分で限界を決めている練習
最初から本気で行く、それもその限界を越えることと野村氏は言う。
オリンピックで金を取るような練習はこうしたものなのでしょう。
我々も肝に銘じて毎日自分の限界を越えることを考えながら仕事をしたいものです。