街中の木々も赤く染まり秋も深まりつつあります。
しかし、11月も20日を過ぎても寒い!と感じる日が
ほとんどないと感じているのは私だけなのでしょうか?
お盆過ぎに雨が多く種まきが遅れていたため
秋冬野菜が出遅れていました。
しかし、ここへきて一気に商品が集まりはじめ
一部の商品では値崩れが起きております。
今月は静岡営業所において目まぐるしく多様なことが起きました。
有り難いことに名古屋でも取引をしている取引先より静岡地域を
任されることになりました。
また、静岡地区にて展開しているお弁当屋さんのチェーン店の納品が始まりました。
2件の新規取引により当初目標としておりました目標売上が5か月ほどの前倒しで
達成できる見込みとなりました。
新規取引が始まり365日に稼働になるため
所長をはじめ働く人の負担は相当になります。
ご家族の皆さんには何卒ご協力をお願い申し上げます。
残念な報告として、静岡営業所の立ち上げに尽力をしてくれた方が退社となります。
そのために、後任の採用活動をしました。
所長の心がけの良さなのでしょう、名古屋とは違い
沢山の応募がありその中から採用することができました。
働きに来てくれた方は積極的に仕事を覚えようという
前向きな姿はとても心強い限りです。
所長がまた連休が取れるようになるのもすぐのような気がします。
静岡営業所の皆さんよろしくお願いします。以上、静岡の近況報告です。
さて、パリで起きた同時多発テロでは沢山の犠牲者が出ました。
心よりご冥福を申し上げます。
平和国家日本にいると人が人を殺し合うという状況が
大変に解り辛い環境にあります。
こんな状況はなくなることが一番望ましいのですが・・・・。
中東と言うのは歴史上アジアと欧州をつなぐ拠点として
発達し民族的にも大変複雑であると学んだ覚えがあります。
また、現代史においてアメリカなどがイランイラクなどの介入により
イスラム系の住民の不満も相当にあったのだと思います。
それがISという集団を作り出し暴徒化してゆく原因になったのだと思います。
インターネットが発達した現代の世の中で暴力が手段として使われるのは
本当にいかがなものかと思われますが、
現実にISも対抗するアメリカ・欧州・ロシアも結局の所、
自らの正義論をかざし高価な武器弾薬を互いに使用しているのです。
これって、我々庶民の隣近所のお付き合いに例えるのなら
隣人とのトラブルに対して暴力を手段にして相手をねじ伏せようということと
一緒なのではないでしょうか?
確かに国家間のことと庶民である隣人のことを比べることは
正しくないかもしれませんが根本は同じだと私は考えます。
何かが原因でお互いの感情が行き違うから喧嘩やトラブルが起きるのだと思います。
その原因を感情に任せて暴力に訴えたとしたら、
マスコミの格好のネタになるのは間違いのないことです。
騒音問題などの例をとってもその一つだと思います。
傍から見ている人は、お互いによく話し合い原因を分かり合い、
譲り合い・許し合えと言いますし、私もそれが正しいと思います。
暴力などに解決の手段をゆだねたら
相手も暴力に訴えてくることは間違いのないことです。
話し合って分かり合える相手ではないというのでしょうか?
パリの襲撃によりISへの空爆を強化すると発表されました。
また、ISもテロをあらゆる国に広げると発表したようです。
人間には感情があります。
それを暴力であるとか恐怖を与えると言ったやり方では
本質的に何も解決ができないと思います。
実は会社の中も一緒ですね。
許し合い・補い合い、助け合ってこそ人間関係って
上手くいくのだと思います。
自らの主張だけをするのではなく
相手のいうことに耳を傾けることが大切なのでしょうね。