三枝成彰さんとであった。
取引先のアイコーサービス様の会長が主催する会で
三枝さんのお話を聞く事ができた。
鈴木さんいつもありがとうございます。
音楽の詳しい話は、私には理解できない。
しかし 三枝さんの歴史観、世界観にはとても驚かされた。
作曲家を通り越していると感じる。
キリスト教の歴史と欧州各地の民族の考え方
驚く事に欧州の上流階級のことに精通されているのには言葉がない。
1960年ごろまで上流階級世界は、世襲制、厳格とした格調をおもんじていたようだ。
キリスト教を中心とした理性の世界が欧州の上流階級の根本的な考え方のようです。
だから 夫婦と愛人を分けてしまっている。
ダイアナ妃が悩んだのもそういったことだったんだ。
というおはなしが2時間の間にいっぱいありました。
私は何より三枝さんより武士道をかんじています。
単身欧州人と相対し 必死に戦っている姿が眼に浮かぶのです。
機会があれば皆さん 三枝さんの本を読んでみてください。