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2月16日

フランクルの楽観主義精神 永田勝太郎 国際全人医療研究所理事長

フランクル先生はアウシュビッツ収容所に収監されていた。
先生は、明日にガス室に入れられるかもしれない中でも楽観主義であったと。
チフスに罹り、眠ってしまったら命が亡くなるというときに
自伝を書きカーネギーホールで講演を終え大喝采を受ける自分を想像していたと。
楽観主義が素晴らしいというよりも自らの生きる目的を見出す力が素晴らしいと感じます。