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晴れの日に

晴れの日に許しがたいことが起きた。
成人式の貸衣装を生業にしている「はれのひ」が夜逃げをした・・・。
社業の調子が悪くなっていることは前にわかっていたはず。
逃げることで、成人式を迎えた若者たちに心の傷を負わせた。
事前に倒産することを公表すればもう少し彼女たちも救われたはず。
経営者にとって逃げることの方がどれくらい周りに迷惑をかけるか?
ということだと学んだ。何があっても、逃げてはいけない。

「はれのひ」の社長が創業した時には、みんなのためになる事業だと
思い創業したに違いないのだが、寂しいものです。