今年の桜は4月15日でも満開で咲いていました。
私の記憶では入学式頃には散ってしまうという年が多く、
桜の状態だけで判断をすると農作物の作柄は
10日から2週間の遅れが出てくると思われます。
昨年秋の台風の影響で、カルビ・コイケヤのポテトチップスが
ジャガイモ不足により欠品するとのこと。
この低気温の影響で信州のレタス類の出荷が遅れると
GWの価格が高騰し、売場にも影響が出そうです。
今年は、総合職新卒3名・中途採用1名そして事務職2名の
新たな6名の仲間を迎い入れることができました。
会社が発展してゆくためには採用は絶対に必要なものであり、
定期採用は会社を活性化させてゆくと実感しております。
新卒の外部研修への派遣も終わり、
学生気分から社会人としての自覚をもってこれから働いてくれるものと思います。
各人の成長が会社の成長につながりますので“人物”として育って欲しいです。
この4月にスマフォを使用することを決め、ガラケイを手放しました。
電話を中心に携帯電話を使用するのならガラケイの方がやっぱり便利です。
電話をかけたり、受けたりするのにスマフォは大変にストレスを感じます。
変えた理由としてLINEやFacebookの使い勝手を私自身が
検証してみることにした為です。
5、6年ぐらい前だと思いますがiPhoneを所有していた時に
LINEはビジネスユースにはなり得ないと言われていました。
どちらかというと気の知れた仲間で使用することは許されても
ビジネス情報をやり取りすることはお客さんに失礼であるという感覚でした。
しかし、ここに来て卸会社との情報とのやり取り、
お客さんへ野菜のお値打ち情報のやり取りが
LINEでやられているという事が当たり前に変わってきました。
使ってみると携帯電話で写真を撮り、
こんな商品がありますという情報を一瞬で送ることができるのですから
双方のメリットは大変に大きいと感じます。
SNSの活用に当社が遅れているのはトップである私の責任であると思います。
お客さんへの視点を忘れずにこうしたSNSの活用も進めていきたいと思います。
しかし、この3週間スマフォをいじる時間が大変に多くなったと思います。
以前はFacebookやTwitterなどはパソコンで確認する程度で
月に数回しか開けることがありませんでした。
しかし、スマフォが手元にあると地下鉄の乗車時間、
自宅でテレビを見ながらスマフォを片手に、
また、寝られないなと思った夜などついつい時間つぶしに開けています。
全く会えていない友人との情報をやり取りしているのではなく、
会社の仲間やさっき会ったばかりの友人のSNSを確認している自分がいるのです。
バーチャルでつながっているのですが、
何かお互いがそこにいて会話でもしてつながっているのと
勘違いをしてしまいます。
スタンプのやり取りで感情を表すというのもあり、
確かに新しいコミュニケーションツールとして
素晴らしいものであるとは思いますが、
人と人がつながるというのには違和感があります。
対話をしている熱意、今の感情、その人の人柄が
やはり伝わらないと思うからです。
子供たちがトラブルになるのも大変にうなずけます。
リアルに対話をしてゆくことの大切さを、スマフォを使いながら大変に感じます。
メリットデメリットは何にでもありますが、
SNSを活用して情報発信をすることと共に
やはりお客さんの所に訪問してお客さんの顔を
見ながら商談をすることが大切です。
お客さんが望むものを、
鮮度ある野菜をタイムリーにお届けするために
各自計画で発表した通り、訪店計画を達成してもらいたいです。