藤やつつじが綺麗に咲いています。
春は芽吹き花咲く季節、周りを見渡すと
自然と癒され元気になりますね。
しかし、今年の4月は雨と日照不足により
野菜の価格が大変に高くキャベツなどは乱高下しています。
このままいくとゴールデンウィークは頭が痛いですね。
営業担当の皆さん、仕入が大変だとは思いますが
どうぞよろしくお願いします。
今年度は4月1日から新卒社員が4名が入社してくれました。
学生から社会人一年生、子は親を見て育つといいます。
新人社員は、今いる社員を見て育ちます。
我々も今以上気を引き締めて手本となる
行動と言動で対応して下さい。
また、16日からは中途採用が1名できました。
前職、春日井の卵屋さんで働いた方です。
業界も近いくこれから大きな戦力となってくれると思います。
4月25日は経営発表会でした。
又同じ事かと社員の皆さんは感じるかもしれませんが
ご家族の方々へ報告と言う事でお許しください。
前提条件として、「石橋青果は、誰のものか?」
勿論働く人々の為の会社にしたいと常々考えています。
上場企業さんの様に株主の為でもなく、
オーナー会社特有のオーナー社長の為の会社でもなく、
働いている皆の会社です。
石橋青果で働くことによって
人間的な成長と野菜やビジネス知識の習得し仕事の側面の成長を
してもらいたいと思っています。
人間は一生が勉強です。
私は石橋青果を自分の関わる人々が入りたいと
思う様な会社にしたいと考えています。
我々は朝早くから働き、その昔はやっちゃ場として
荒くれ者の働く場所と言うイメージがありました。
話はそれますが、やっちゃ場的な感覚
私は大好きです。
商売人の原点を感じるからです。
時間とお金の交換をするのではなく
商売人にみんなになって欲しい。
それは、やっちゃ場的な感覚であり、
これからはやっちゃ場とサラリーマン的な感覚の融合が
必要だと私は勝手に考えています。
その様な環境を今いる社員の皆でかえゆく、
働きがいのある会社にしてゆく
そんな会社にしたら自分たちが関わる人々、
そして、自分達の子供を入れたいと考えてもらえるのではと
考えます。
そんな会社を目指し、100年後も勝ち残りたいと
言うのが私のビジョンです。
因みに来年11月で創業50年となります。
石橋青果の次の経営者は、
今いる社員の中から社長を出したい。
経営会議などでしっかりと教育をして
社長が受け継がれてゆくような会社にしたいと思います。
ここ中期3ヵ年計画で目指すべき目標としては、
配送ルートを拡大して運べる仲卸を目指します。
地域を円滑な物流を組む事がこれからの当社の目標です。
「物流が商売を制す」と言っても過言ではありません。
また、経常利益3%を達成できうる事業の創造が
合せての目標です。
静岡営業所は月間売上1000万円を3月までに達成する事が計画の柱となります。
この計画を達成するためには、市場事業部外食事業部
そして、名古屋本社と静岡営業所が一体となってお客さんの為に
何ができるのかを考え営業する事が実際の行動となります。
顧客第一主義をモットウに全社一丸となって一歩づつ進んでいこうではありませんか。
問題は無くならない。
そして問題から逃げてはならない。
この精神で営業に当れば必ず目標達成できると私は信じております。
美酒を分け合う為にもどうか力を合せて頑張りましょう。