今月中旬まで本当に温かな陽気でした。
師走の足音が聞こえてきてから寒暖差が少し厳しくなってきました。
しかし、葉茎菜を中心に前進出荷となり2週間ほど早く出荷のピークになりました。
飛島の生産者の一部の方は安すぎるので出荷しないと・・・・。
TTPも恐ろしいですが、基本はお天道さんのお陰で
我々は商いをさせてもらっているのだなと痛感します。
年末に餅菜がどうなるのか?今からドキドキ心配になります。
昨年の11月から安全運転を口やかましく言うようになりました。
1年無事故を達成しようとの呼びかけを昨年11月のつぶやきにも書きました。
しかし、残念ながら年間で15件の事故が起こりました。
原因の全てが前方あるいは後方確認の不足であります。
毎日のことなので大変だとは思いますが
本当にその一瞬一瞬に注意をすることが必要なのでしょう。
先ず、「自分は大丈夫」また「これくらいなら」と
いう心の中の緩みを無くして下さい。
常に「かもしれない」と疑って運転をして欲しいです。
車が凹んだ程度で終わっているうちはいいのかもしれませんが、
皆さんの体が傷ついたり、最悪の事態には、なりたくないです。
どうか安全運転に心掛けてください。
その為に、交通安全教育の一環として警察署にてDVDを
借りてきますので、また皆で上映会を開き気付きを話し合いましょう。
中日ドラゴンズは完全優勝を逃し大変残念でした。
落合さん、8年間の監督生活お疲れ様でした。
多くの野球ファンは、今年落合中日がセリーグ連覇をするとは
思っていなかったと思います。
それは、前半から夏までの順位を見ても
優勝を想像できるものではなかったですよね。
でも、実際は、セリーグを制し日本シリーズではあと一歩まで詰め寄りました。
戦力的にみると確かに投手陣は球界NO.1なのかもしれませんが
本当に打てませんね。
勝つ試合はロースコアーの試合がほとんどでしたね。
なぜ、落合ドラゴンズがリーグを制覇できたのだろうと考えてみると、
落合さんが「打つことは水もの、だけど守る野球は崩れない」と
言う事を言っていた事を思いだしました。
具体的には144試合と言う長丁場のペナントレースを
勝ち抜いてゆくためには投手陣の整備に力を入れ、
先発ローテーションを作り上げてゆくことなのだとつくづく感じました。
ある1試合がヤマ場だと周りが騒いだとしても粛々と
ローテーションを回してゆくことの方が長丁場のペナントレースにとっては
大切なのだと言う事です。
見ているファンは面白みに欠ける野球なのかもしれません。
(だからこそ、名監督が、おろされたのかも)
クライマックスシリーズはヤクルトに勝てないと私は思っていました。
長丁場で勝つ野球と短期決戦で勝つチームと違うと考えていたからです。
まぁたまたまヤクルトの調子が悪かったから勝てたのかな?
巨人が3位から勝ち上がってきたら瞬発力の違いで勝てなかったのかも。
なんて考えていました。
そして、ホークスとの日本シリーズは、多分野球ファンの多くは
もっと大差でホークスが優勝すると思っていたのではないでしょうか?
打つ、投げると言う事データだけだとホークスの方が断然有利ですからね。
でも、終わってみれば7戦までもつれ、
秋山監督に「本音を言って疲れました」とまで言わさせました。
負けない野球と言うのを石橋青果の日々の商売に置き換えると何になるのかな?
と考えてみて下さい。
相場で儲かるからと右往左往する事ではなく、
在庫を極力抑え
「鮮度ある野菜をタイムリーにそして価値ある価格で」
提供し続けることなのだと私は考えます。
落合ドラゴンズからこんな事を学ばせて頂きました。
落合さんありがとうございます。