新緑の季節といいたいところですが、5月にして夏を感じます。
最近新聞に地球温暖化と言う文字を見ない日がありません。
個々にCO2の削減をすることが大きな成果をあげてゆくのです。
我々が子供の代に健全な地球を渡すためにはCO2削減はどうしても必要なことです。
しかし、エコをすすめることと経済が発展するということは反比例するように感じます。
CO2削減のために車通勤をやめるということは、車の販売台数が減ってゆく。
環境にはやさしくなるけど日本の国内のお金がまわらなくなる・・・
と言うことです。ちょっと心配!
話は変り、早くも5ヶ月が過ぎてしまいました。
「光陰矢のごとし」時間がとても早く過ぎるので少し怖いなと感じております。
経営計画発表会より1ヶ月が過ぎました。
具体的に計画を立て実行していかねばなりませんが
ちょっとその雰囲気が感じられないのが寂しいです。
平成20年度も“あっ”と言う間に終わってしまいます。
兎に角行動あるのみです。
今期大手企業は下半期をとても経営環境が厳しいと読んでいるようです。
経営環境が悪くなるということは、真っ先にコストダウンを図ります。
コストダウンを図るということは、業者の見直しをするということです。
去年と、または、昨日と同じように事が進むと思っていると当社もしっぺ返しがきます。
自社の既存のお客様に対してよりよい商品を適正な価格にて
お届けし続けないとお客様より必要とされなくなります。
その半面、新規のお客様に対しては、大きなチャンスが訪れます。
今以上に当社がコストダウンできる仕組みづくりを作れば
必ず新規顧客が当社との取引に応じてくれると私は考えています。
実際に大阪の同業他社より既存のお客様に売込みがありました、
いや・・現在でも続いております。
これにより弊社のある商品の仕入れ価格は数%ダウンすることに成功するかもしれません。
この商品を中心に新たに新規営業をして行こうと考えています。
まだまだ足りませんが、良きライバルは自社を磨いてくれる磨き砂です。
現場を預っている担当者にとっては『無茶苦茶!』と言うという峠を越えることから
弊社の新たな道が生まれてくることは間違いないのでしょう。
だからこそ 経営環境・商売の環境をしっかりと捉え
毎月毎月の計画をもっともっと具体的立ててゆくことが必要です。
そして、その計画を週間に落とし毎日の行動に落とし込んでゆくことが必要になります。