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9月19日

人間は義務だけではだめだ 西村滋 作家

菓子パンを2つ刑事さんに与えられたことが西村氏の人生に大きな影響を与えた。
我々もただ漠然と作業をしていてはだめだということですね。
やらねばならないこと+誰かのためになること
こんなことを心がけて仕事をするとやはり楽しい。

9月18日

エジソンの発想法 濱田和幸 国際未来科学研究所代表

常識で考えるのではなく常識を考えるということですね。
我々は前例主義で仕事をしてしまいますが、何かをかえようと思うならば
その常識を疑ってみることが必要だということです。
市場という物流拠点が今のままでは疲弊をしてしまいます。
だからこそ、仲卸が朝早くから働くという常識を疑う必要がありますね。

9月17日

大人の目で芸を見る様にならんといかん 吉田玉男 人情浄瑠璃人間国宝

弟子に対しての見方ですね。
師弟関係と上司部下とは少し違うかもしれませんが
いつまでも子ども扱いをするのではなく、一人の社会人として部下と接すること
お互いが尊敬、敬いの精神が必要だと思います

9月16日

人は負けるとわかっていても 佐藤愛子 作家

とんでもない額の借金を自らの責任ではないのに引き受ける。
昭和42年の2億円ですから今の額にすると何倍もの額になる。
佐藤愛子氏の壮絶な人生を垣間見ました。
だからこんなに小説が書けるのですね。

9月15日

教育とは、しつこく言い続けること 矢野博文 ダイソ-創業者

贅沢するよりも倒産より一歩も二歩も遠ざけておく
その通りだなと思います。
その方法が教育であり、当たり前の事を当たり前にすること。
挨拶、掃除の徹底、どのお客さんも大切にする。

9月14日

焼き上がる 遠野の言い伝え 菊池恭二 社寺工舎代表

遠野に焼き上がるというのは試練を乗り越えた時に更に大きくなれるということ
火事によりすべてをなくした時に私ならどうするのか?
何とも言えませんが、今は社員という多くの仲間がいます。
一丸となって苦難は乗り越えられると思う。

9月13日

神が描く一本の鉛筆 マザーテレサとの問答 五十嵐 薫

雑念があり祈りにならない。
私自身は、神に祈るという行為はほとんどしませんので
祈りという部分ではわかりませんが、雑念が私心なき心根を
邪魔をするということは理解ができます。
マザーテレサという人物の大きさを見たような気がします。

9月12日

感性を精一杯働かせて仕事をする人がプロ 橋本保雄 ホテルオークラ副社長

これは我々も学ぶべき大きな視点ですね。
お客さんが何を求めているのかを感じること。
お客さんは直接には言ってはくれません。
お客さんと対話をしながら感じることが大切ですね。
真のお客さんはバイヤーを通した消費者

9月11日

我を学ぶものは死す 中川一政の生き方

中川一政氏は独学で自分の画風を作り上げた画家です。
芸術家ならではの悩みでもあると思うのですが
物まねではなく自分独自の世界を作り上げることがとても大切なのだと思います。
家畜になるのではなく野生の生き方をせよということですね

9月10日

事実こそ自分の教科書 陰山英雄 尾道市立士堂小学校校長

ゆとり教育への挑戦ですね。
ゆとり教育の根源は考える力をつけるということでした。
しかし、ゆとりが詰込み教育をやめて迷走しているのは事実。
陰山氏がいう、教育者が子供に勉強が出来る様にすることが当たり前。
本質だと感じます。